歴史は繰り返す 中国編^^b
だいぶ前に、最近の日本の様子が江戸時代に、世界の様子が中国の春秋戦国時代に似ているなんて、書いたけど、今回は中国が、どこの国の何時代に似ているか、考えてみよう^^b
結論から言えば、日本の平安時代に似ていると思うんだけどネ^^;
 
って、本当は、今のアメリカが何時代に似ているかを書きたかったんだけど、今のアメリカが似ているのは、2世紀末のローマ帝国^^b
ローマ帝国の最盛期である2世紀の五賢帝時代の最後で、この頃からどんどん坂道を転げ落ちるようにして、ローマ帝国の瓦解と滅亡へ突き進んでいくんだけど、そもそも、ローマ帝国の歴史なんて、誰もしらないわけだし・・・・・・
というわけで、日本人にはより馴染み深い平安時代に似ている中国の方を先に書いてみよう!
 
 
日本の平安時代というのは、その2時代前・古墳時代の中ごろに律令体制が成立し、とりあえず、奈良時代までは機能していたんだけど、平安時代に入ると、しだいに制度疲労が表面化して、律令体制が行き詰まりがあらわになりだした^^b
律令体制というのは、2つ特徴があり、まず1つは、律令と呼ばれる法によって、国が中央集権的に統治されるという法治主義の原則^^b
その意味では、現在の日本は、律令制度の一つの末裔になる。
もう一つは、基本的に私有財産制を制限して、すべて国有とする制度^^b
当時の主な産業は農業なので、田畑を農民や豪族が所有するのを禁止し、国がそれらを農民たちに預け、税を直接取り立てるという制度(班田収受)^^b
これによって、豪族や地主たちの中間的な搾取をさけ、国庫の充実をより確実にすることができる。
 
でも、これって、王様や貴族の代わりに、マルクス主義や共産党をおいてやれば、そっくりそのまんま、社会主義体制になってしまう^^;;;
つまり、社会主義というのは、10世紀に、東洋で廃棄された律令体制を19世紀になって、ヨーロッパが再発見したものということになる^^b
自分たちの先祖の歴史をよく知っていれば、毛沢東とか、社会主義と隋唐代の律令体制が似ていて、いずれ失敗に終わるって、気がついてもよさそうなのに・・・・・
って、もしかして、中国の最盛期だった盛唐期の繁栄を再びって夢見て、導入したのかなぁ〜^^;;;
 
ともあれ、この私有財産制が制限される制度では、人々の勤労意欲が低下し、社会・経済が停滞してしまう。
どんなに個々の人々ががんばったところで、国庫が肥えるだけで、人々の生活自体がよくなるわけではないから><b
そんな社会では、だれもまじめに働こうとはしなくなり、社会が停滞して、国中が貧しくなっていく。
結局、社会の停滞と貧困化に苦しんだ平安時代初期の日本も、80年代社会主義中国も、同じ政策をとることになった。
 
私有財産制の容認^^b
 
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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

【2008/11/10 10:48 】 | あれこれ | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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